2013年12月15日日曜日

Pestalozzi Bibliothek Zürich(チューリッヒ市の図書館)

チューリッヒにきてから5カ月も経って、ようやくチューリッヒ市の図書館に行ってきました。

スイスにきてから、ドイツ語の勉強のために、子供用の絵本などを時々探していたのですが、スイスの本は高めなので、購入はいつも躊躇していました。
そこで、図書館の利用を検討し始めたところ、ちょうどドイツ語の授業で図書館に行き、図書館のシステムを教えてくれたので、使ってみようと思いました。

日本と違って、チューリッヒの場合、図書館の使用料が、年60フラン、もしくは35フラン(貸出冊数が2冊に制限)、月単位だと15フラン(5冊まで貸し出し)かかります。たくさん利用する人ならともかく、ちょっと利用するだけには、敷居が高いと思います。

しかし、子供(16歳まで)の利用料は、無料です。そして、うちの2歳の娘も利用できる、ということなので、娘の図書館のカードを、新しくなったOerlikon駅前の図書館で作ってきました。
必要なのは、子供用の申込用紙と(私の)IDです。手続きをすませると、娘の名前の入った、図書館の利用カードをもらいました。
図書館の貸出カード。裏には、バーコードと娘の名前が書いてあります。

図書館の本の貸し出しは、セルフ式。貸出機械に借りる本を置き、図書館カードのバーコードを所定のところにかざし、パスワードを入力すれば、貸出手続きは完了です。

この場合、あくまで娘が借りていることになるので、大人の本が借りられるかどうかは不明です。でも、漫画は借りることができました。

チューリッヒ市内の図書館は、場所によって、大きさ、扱ってる図書、開館時間がまちまちなので、あらかじめホームページで確認しておいたほうがよいと思います。Oerlikonの図書館は、開館時間も長く、本の数もおおいので、おすすめの一つです。
http://www.pbz.ch/

0 件のコメント:

コメントを投稿