2013年4月30日火曜日

ゴミの減量化、というより…

昨日から、ゴミ捨てが変化した。
ペットボトルを潰すのはもちろん、ヨーグルトの容器も潰す。
プラスチックケースも、平たくする。
三角コーナーにいれる卵の殻も潰す…

そう、ゴミの減量化というより、ゴミの圧縮化にいそしんでいるような…
ゴミ袋200円だからねえ…

しかし、普通に生活しているだけで、ゴミがどんどん出てくるのをあらためて実感。
ラップを使わないように蓋つきの容器を活用するとかすれば、少しはゴミが減るのか…

などと考えていたら、スイスでもプラスチックのリサイクルがまだまだ問題だそうな
http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/content.html?cid=24209702

2013年4月29日月曜日

ゴミの分別

スイスではゴミの分別がかなり細かいようで、しかも、有料制のごみ袋がバカ高いようである。
なので、これからゴミの分別、軽量を意識した生活を始めていこうと思い、まずは、紙ゴミの分別から取り組んだ。
実は大田区でも、チラシなどの紙ゴミは雑がみとして資源回収の対象なのだが、これまではついつい一般ゴミにまぎれさせてしまっていた。反省…
そうして分別をしてみるのだが、チラシって結構多いことに気がつく。特に、宅配関係と不動産関係。今日だけでマンションのチラシが5、6件入っている。こんな状態でごみ袋が有料制だったら、チラシ業者に一部負担させるべきなのでは、そう思ってしまう。

スイスに、チラシ業者がいないことを祈るばかりだ

2013年4月28日日曜日

プリベイドsim料金比較

「育メン」情報のブログのつもりが、まだ全然、育児、家事情報につながらず、すみません。
今回も、ネットネタ。

プリベイドsimによる通信コストはどのくらいかかるのか。

スイスには、少なくとも
swisscom
sunrise
orange
という3つの通信会社があります(他にもあるかもしれません)

2年前のブログ記事に、この3社の比較があり、それをみつつ、
現在の情報を各社のwebサイトで見てみましたが、

2年もたつと、細かいところで変わっているようです。

日本で日本語で説明されても難解なモバイル通信の料金体系ですが、
果たして、スイスの料金体系を正確に理解できたのだろうか。

今回は、プリペイドsimのデータ通信の料金比較

1.swisscom(NATEL easy smart)
エリアカバー率は一番よく、山にでかけても安心の会社のようですが、
やはり、若干お高めですか。
一日あたり、2スイスフラン(下り通信速度は、1Mbps。5GB超で速度制限)
オプション(NATEL easy data package)で、100MB/30日で9スイスフラン
(通信料超過、または、30日経過で、自動的に次の課金がされる)
なので、ちょこちょこアクセスするには、オプションのほうがお得。

2.sunrise(Prepaid)
こちらは、一日あたり1スイスフラン(通信速度:256kbps)
オプションは、250MB/月で7.5スイスフラン(Sunrise surf、最初の月は無料)と、
1GB/月で19スイスフラン(Sunrise surf XL)
(オプションは、通信速度制限が解除されるよう)
(通信料超過または、1か月経過で、自動的に次の課金がされる)
上のswisscomと比べて、かなりお得な感じ

3.orange
こちらも、一日あたり1スイスフラン(月100MB超で、速度制限)
オプションは、300MB/月で10スイスフラン(Mobile Internet Plus、最初の月無料)と、
1GB/月で20スイスフラン(Mobile Internet Max)
(超過は、0.1スイスフラン/MB)
※オプションが無い時の速度制限が、厳しいですね。)

swisscomと比較すると、sunriseやorangeのほうが断然お得な感じである。
通信料の超過の時に、sunriseは次の課金がされるのに対し、
orangeの超過料金は、割高なので、
sunriseかなあ、と、今回は思ったところです。

まあ、dualsim搭載端末なので、エリア確保のためのswisscomと安さのsunriseの二つ搭載も、良さそうですね。

あと面白いと思ったのは、上記オプションの設定は、SMSで設定可能なところ。
とても手軽ですよね。

2013年4月24日水曜日

tipo dualにsimをさした

tipo dualにsimをさしてみました。
まずは、bmobileのsimをsim1スロットにさし、アクセスポイントの設定をして、WCDMAのみに設定をすると、無事ネットに接続できました。
ドコモ端末との組み合わせではできなかったテザリングも、tipoではあっさりできました。

次にsim2スロットに、最近使っていなかったdocomoのsimをいれて、sim2をWCDMAに切り替えると、電話の発信、着信、ともにできました。

ということで、任意のsimでテザリングも問題なく使えることが確認できたので、後はスイスに行って現地simを入れるのを待つばかりですが、せっかくbmobileのsimでテザリングができるので、当面、テザリングで遊んでます。

2013年4月21日日曜日

ドイツ語学習-EX-wordについて思うこと

スイスは公用語が4つもある国で、チューリッヒはドイツ語圏。しかも、普通のドイツ語とはちょっと違う、スイスドイツ語というものらしい。

そのスイスドイツ語とやらは、標準ドイツ語とは結構違うものらしいのだが、それでも、標準ドイツ語の基礎が大切だ、との意見が多いので、20年ぶりにドイツ語の勉強を再開した。

語学のお勉強に欠かせないのが辞書。
最近は、電子辞書の世界が、専用機からスマホにひろがり、webでは翻訳機能も強化され、どれを選んでいいか迷うほど選択肢が増えてきた。しかし、どれも一長一短で、しっくりくるものが無いものもまた、事実である。

今日は、専用機について書いてみる。


私は、韓国語の勉強用のために、カシオの電子辞書(EX-word)を買ってから、ずっとカシオである。(以前は、選択肢が他になかった)
カシオの電子辞書の良いところは、CD-ROMで他の言語の辞書も追加できるところ。なので、中国語、フランス語、ドイツ語を追加で導入していた。これらの言語は、仕事でごくたまに使ってみることがあったが、今回、ドイツ語辞書が大活躍することになった。

しかし、追加コンテンツのドイツ語辞書は、独和と和独だけしかない。英語の得意な妻にとって、独英が無いのが不満である。そこで、いろいろ調べた結果、カシオのドイツ語辞書専用モデルをアウトレット品で安く買ってしまった。

特定言語の専用モデルは、他のモデルに比べて値が張るのだが、これらの専用モデルには、追加コンテンツでは売られていない、独英、大辞典、独独などがあり、やはり格が上である。
「実践的なドイツ語をしっかり学びたい方に。」との売り文句は、あながち嘘じゃない。

しかし! 残念ながら、この辞書には重大な欠陥があるといっていい。
それは、テキストローダーがドイツ語に対応していないことだ。

EX-wordには、テキストローダーといってテキストファイルを取り込む機能がある。たとえば、Project Gutenbergに公開されているような英語の電子書籍のテキストデータを辞書に取り込んでEx-wordで読めば、わからない単語があっても、その単語を選択するだけですぐに意味が調べられる。とても便利であり、これこそ、電子辞書専用機の本領が発揮される機能のはずであった。

当然、ドイツ語学習者なら、ドイツ語を取り込んで読み込みたい。グリム童話を原文で読みたい! そう思うだろう。
しかし、テキストローダーの対応文字コードが、S-JISと韓国語、中国語だけで、unicodeには対応していない。なんかどこかの説明書には、unicodeが対応しているような記載もあるようだが、それは、韓国語と中国語を取り込む際に使われるもので、ドイツ語やフランス語には、対応していない。
試しに、ドイツ語のテキストをunicodeに変換して転送してみたが、s-jisで認識されるので、やはり文字化けである。

カシオの電子辞書は、てんこもりのコンテンツで売る戦略のようで、肝心の本体は、カラーやタッチパネルを強調して宣伝しているものの、解像度が未だに480ドットとかで、文字がギザギザしてるし、キー入力の反応も若干遅く、時々こちらの入力速度についていけてない。それほど古いCPUを使っているのでは、と、推測される。
当初のテキストローダーは、S-JISしか対応していなく、その後、韓国語と中国語が途中で対応するようになったが、unicode対応が中途半端だ。カシオは、他に、フランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語モデルを販売しているのだから、テキストローダーは、これらの言語にすべて対応するべきだと思う。

とにかく、せっかくの専用機種の強みであるテキスト辞書連携がドイツ語で使えないのが、ほんとうに残念なのだ。逆に、これさえ改善されれば、今からでも自分用に買いにいくのだが…

でも、開いてパッと使える専用機は、やはり手軽で便利である。
スマホだと、まず辞書アプリを選択するところから始めなくてはならないので…

次回は、そのスマホ環境の辞書について述べてみる

2013年4月20日土曜日

Xperia tipo 届きました

expansysに注文したtipo。Fedexが宅配Boxに入れてくれなかったので、二日遅れで手に入りました。不在配達票の連絡先に連絡したら、「今日も不在でしたら、宅配Boxに入れておくことでよろしいですか?」 それなら最初から、入れてくれ。

配達の箱に入っていたtipoの箱は、とても小さかった。箱の縦の長さが、HTC Jよりも短いとは
 開封して出てきた中身も、とてもコンパクト(左がtipo)

充電完了ののちに、動作確認のために電源をいれると、最初のスライドロック解除の画面でいきなり違和感を感じる。スライドが、全然指の動きについていかない気が…

最初の画面で言語選択のメッセージが表示される。
デフォルトは「English」だが、この機種は日本語の設定が簡単だということで、最初から日本語で。
日本語を探すために、言語一覧の画面を上にフリップしたはずなのだが…やはりうまく画面がついていってくれない。おまけに、勝手にタッチが反応して、変な言語を選択してしまった(*_*) 次のメッセージがもう解読不能… 何語を選んだんだよ、俺…

ホーム画面から、アイコンを頼りに何とか言語選択画面にたどりつき、一番上にあるEnglishを無事選択。とりあえず言葉がわかる領域に戻ってよかった…

しかし、とにかく、この時点でフリップ、タップの動作がダメダメ。一昔前のPDAレベル。とても最新のAndroid4とは思えなかった。なんとか無線の設定をして、ソフトウェアアップデートしてみたものの、ダメ。

購入前に見たレビューでみんなが「サクサクで気持ちいい」と言ってたのは、ほど遠い状態。これは、ハードウェアの故障か… それとも、こんな状態で使わなくてはならないのかorz...

しかしググってみると、同じ症状に悩んだ経験がいくつか見つかった。中には、交換した人もいた。
自分も交換か? expansys交換してくれるのか? と悩んでいたら、
別のところで、良さそうなコメントがあった。
-『tipo touchscreen trouble』でググると解決するよ」-、
わらにもすがる思いで、ググると、キャリブレーション用の.apkファイルが見つかったので、端末にコピーして、実行すると……あら不思議。さっきまでのもたつきが全く嘘のように、快適に操作できるようになりました。とても、同じハードウェアとは思えないほどの変化。

あらためてもう一度tipoの各種レビューを検索しても、やはり、最初からサクサクだというコメントが多く、私のような事象はほとんど書かれてなかった。ということは、必ず発生するものではなさそうで、ロットによる不具合なのかもしれません(キャリブレーション用のコマンドの実行を忘れたロットとか…) 原因は謎のままですが、問題なく使えたので、よしとしよう。

最初につまづいた言語選択。調べてみると、言語の選択肢がなんと89個もある。英語も、オーストラリア、カナダなどが別になってるし(ちなみに、国内のHTC Jは、英語と日本語しか選択できない。)

そこでせっかくなので、スイスに慣れるつもりで、「Deutsch(Schweiz)」を選択してみた。この状態で、しばらくいじってみることにする。

次回は、bmobileとdocomoのsimをさしてみる予定だ

2013年4月17日水曜日

スイス用スマホの購入

最近は、海外旅行に行く時に日本の携帯をそのまま使えることが当たり前になってきた。
しかし、そのローミングの料金は高めである。1週間程度の滞在なら問題ないのだが、今回は1年近くの滞在。ましてや今はスマホの時代。一時的に使うのとはわけが違う。日本と同じ感覚で使ったら、請求書がえらいことになりそうだ。

その手の情報を調べると、海外では、現地のSIMを購入して差し替えて使うのが常識だと
じゃあそうすれば良いのか、というと、そこが日本の特殊事情の壁がある。

日本の大手三者の携帯は、SIMロックという、その携帯会社しか使えないような細工が施されているため、そのまま海外SIMをいれても使えない。さらに、私と妻が使っているauは、通信方式も特殊であるので、さらに無理。
一応ドコモは、有料でSIMロックを解除してくれるようだが、それもテザリングができないと制限があるらしい。

とにかく、日本で慣れ親しんだ機種を長く使うのは難しいようなので、海外SIM対応機種を入手するしかない。
スイスでも購入できそうだが、向こうに行く前に機種に慣れておいたほうがいいと思い、スイスでも販売されている機種で、xperia tipo dualという機種をexpansysで購入。これを選んだのは、値段が安いのと、日本語設定が簡単だという点

しかし、普段の高性能機種に慣れてしまっている自分が、果たしてこの機種で満足できるのか… 結果は、週末に届いてからのお楽しみ

2013年4月15日月曜日

スイスに行きます

娘が生まれてからしばらくしたある日、妻がいいました
「もし、娘が3歳になる前に私が留学に行くとしたら、ひさおはん(私)が育児休暇取ってついてこれるんじゃないかな?」

そして妻は、それを現実にしました。
しかも行く先は、留学の定番アメリカ……じゃなくて、なんとスイスのチューリッヒ。
留学、というより、明らかに「観光」のイメージの国ですよね。
私もまさか、スイスに行くことまでは、想像できなかった

妻にバカにされるほど英語がへたれな私が、さらに難解なドイツ語圏のチューリッヒで、無事、主夫業がつとまるのか?

結構ドキドキですが、どんな生活になるのか、少しわくわくもしてます。
このブログに、いろいろ書けたらよいのだけど、そんな暇が作れるのだろうか…