2013年7月5日金曜日

スイスでの自炊生活

1年間チューリッヒに滞在するのだから、食事は自炊がメインとならざるを得ない。1週間の旅行ならともかく、チューリッヒで外食をすると、かなり高いので。

到着日を含めたこれまでの4日間、食事はこんな感じでした。

到着初日は、空港内のmigros(スーパー)で、すぐに食べられる、パン、チーズ、ハム、コーン、野菜サラダを買って、家で食べた。この日は機内食を2回食べて来てるので、そんなにはおなかはすいてなく、これで十分だった。

翌朝も同じもの。そして昼食は、家の近くのイタリアンレストランで食事を取ったが、ピザとパスタと水で、42スイスフラン(約4500円)。1ユーロ=160円だった、イタリア新婚旅行時代を思い出すような水準だ。
帰りにmigrosで買い物をして、その日の夕食は、前日に買った水餃子みたいなものをゆでてみたが、ソースがなく、味気のないものになってしまった。

3日目は、前日買ったシリアルと、ゆで卵。
妻はこの日から大学なので、お昼は、coopで買ったトマトリゾットを、娘と二人で食べた。
夕食は、ジャガイモとニンジンと玉ねぎで煮物を作ってみた。醤油と砂糖はあったが、日本酒がないことに気づく。後、ジャガイモもメークインに近いものなので、なかなか柔らかくならなかったが、なんとかそれらしき煮物になった。それと、coopで買った焼き鳥みたいなものを焼いて、後は、キュウリをスライスして、他は残りものを処分した。
 
4日目の朝は、目玉焼きを作り、シリアルと牛乳、前日にcoopで買った黒パンと、チーズとハムの組み合わせ。
お昼は、ビタミンライスを鍋で煮て、前日の肉じゃがを子どもカレーで煮込み、カレーライスを娘の昼食に。私は、娘のカレーライスを少しご相伴して、後は、パンの残りとチーズ、ハムの残りで適当に食べた。
夕食は、スーパーのdenerで買った、ビーフハンバーグを焼いて、バジリコソースをかけた。それに、きゅうりとレタスを添えて、パンと昼炊いたライスを添える。

徐々に台所の感覚を身につけながら料理しているが、最初は電熱式のコンロの火加減になかなかなれない。これまでガスだったので、加熱の遅さと余熱がいつまでも残る感覚をうまくつかいこなさなくてはならない。
後は調味料がまだそろっていない。砂糖、塩、油を買ったが、酢、胡椒、料理酒等、まだまだ必要だと思うものはいっぱいありそうだ。

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