今週から、ドイツ語講座に通うことになりました。
最初は、ドイツ語を学んだところで、今後会話の機会もそんななさそうだし、自己学習だけで十分かな、と考えてました。
しかし、GZに置いてあったパンフレットで、子供を預けることのできるドイツ語講座があることをしり、娘をインターナショナルな環境で預けてみるのも経験かな、と思ったこと、そして、ドイツ語圏におけるドイツ語講座自体にも興味があったので、通ってみることにしました。
しかしいきなりちょっとしたトラブル。開講日前日に講座の担当から電話があり、私が希望していた講座が、 人数不足で開講されない、とのこと。幸い、別の場所で、そんなに遠くないところで開催される講座の曜日の都合もよかったので、2回目からになってしまったけど、そちらに通うことになりました。
講座のレベルは、全くドイツ語経験のない(kein)初心者のA1.1というコースと、ほとんど経験のない(wenig)初心者のA1.2コースがありました。一応大学で勉強しているし、これまでドイツ語講座も勉強して、地元の新聞も読んだりしていたので、A1.2でいいだろうと思っていたのですが…
参加したクラスの生徒は8人くらいだったのですが、ほとんどの皆さんは、普通に先生とドイツ語で会話をしているのです。いったい、これのどこが初心者なのだろうか、と思いました。
私はというと、なかなか先生と意思疎通ができないので、「A1.1のほうがいいんじゃないか?」と言われ、自分もそう感じました。ですが、文法を中心とした授業では、十分についていくことができたので、先生も、「じゃあ、また次の授業で会いましょう」、と言ってくれました。
なので、とても疲れた2時間コースでした。早く耳を慣らして、先生の言うことだけはなんとかわかるようにしていかなければ、と思いました。
それにしても不思議なのは、普通にドイツ語で会話できる人が、なぜ初心者コースを受けるのか、ということ。会話はできるけど、正確な文法や読むのが苦手なのでしょうか? 理由はそのうちわかってくるのかもしれません。
ちなみに託児のほうですが、初回からいきなり娘を連れていくのは大変だろう、ということで、今日は、義母が面倒をみてくれることになりました。ですので、娘の託児デビューは、来週に持ち越しです。
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