この土曜日は、買い出しと観光を兼ねて、ドイツの国境の町、コンスタンツにでかけました。
チューリッヒからは、電車で1時間20~30分。コンスタンツの駅の直前がスイスとドイツの国境のようですが、コンスタンツはライン川の手前にあり、電車からはどこが国境か全然わかりません。特に何のチェックもなく、ドイツに入国してしまいました。
コンスタンツの駅とその周辺の市街地は、ライン川の下スイス側にあります |
まず、駅近くにあるショッピングセンターLAGOへ向かうと、道には駐車場待ちの車の列。スイスのショッピングセンターでは、見たことのない光景です。そのほかの街中の駐車場も空きが無いようで、メイン通りには車があふれてました。
LAGOの雰囲気は、どことなく、最近の日本のショッピングセンターに似てて、スイスのショッピングセンターとは何か違う感じを受けたのですが、それがどこにあるのか、まだわかりません。
昼食をとったレストランの値段も、スイスより安く、しかもスイスでも多いと思っていた一皿の量が、さらに増量、といった感じです。
その後、旧市街を散策しながら、ショッピングをしてきました。
街中の様子です。結構にぎわってました。 |
ボーデン湖。遠くには、ヨットがたくさん浮かんでます |
買物は、とにかく安かったです。スイスでは最低3フランするアイスが、一玉1ユーロ。そして生活雑貨もかなり安く、パンパースもスイスの半額(それでも、日本よりはまだ高かったですが)。スイスでも十分安いと思っていた、牛乳やビールが、ドイツではさらに安くなってます。この価格差を見ると、スイス人が買い出しにくる理由がよくわかります。消費税はドイツのほうが高いのに、国境をまたいだだけで、なんでこんなに物価が異なるのでしょうか? 謎です。
また、本来なら私たちは、消費税も免税になります。ですが今回は、最初はそのことを失念していて、気づいた後も手続きがよくわからず、断念。webの情報等では、買物先で免税のスタンプを押してもらうと、次回のショッピングでその分割引される、という話を聞いていたのですが、具体的にはどうすればいいのでしょうか? 次回の課題です。
夕食もコンスタンツで食べて、チューリッヒへ帰るのですが、いつもは、SBBのアプリで帰りの列車を検索するのですが、ここはドイツ。ローミングでデータ通信を使うと高いので、駅の係員に尋ねると、ドイツ鉄道の検索結果をプリントアウトして渡してくれました。ですが、帰りの車中、スイス内で再度検索してみると、もっと早い乗り継ぎ電車の情報がでてきました。さすが、スイス国鉄のサービスは正確です。
コンスタンツでの買物は楽しかったんどえすが、旅費が往復30フラン(半額カードで)かかりました。次回は、旅費に見合うだけの買物ができるでしょうか?
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