2013年8月24日土曜日

工事で休止のトラムに遭遇(2回目)

以前、チューリッヒでは工事が多い、との記事を書きましたが、今日もそんな工事に巻き込まれてしまいました。

午前中リンツのチョコレートショップに寄ってから、チューリッヒ湖畔のBürkliplatzというところまで戻ると、かなり雨が降ってきました。そこで、ショッピングセンターなら濡れずに楽しめるので、まだ行っていないGlattまで行くことにしました。9番トラムなら、Glatt近くのLuchswiesemまで乗りっぱなしで行けるので、濡れずにすむと思ったのですが…

ふと車内モニターを見ると、途中のETH/Universitätsspitalで終点との案内が。行き先表示は通常どおりだったので、もしや、と思っていたら、やはり、9番トラム自体が一部休止でした。仮の終点の停留所正面で待っている代替バスに、雨が降る中を乗換えなくてはなりませんでした。

代替バスからは、トラムの軌道の工事現場が見えたので、一部休止の理由はわかりました。しかし、工事現場がここだけなら、また、トラムに乗り換えなくてはならないのでは、と思っていると、予想どおり、別の停留所で、もう一度トラムに乗換えです。今度の乗り換えは、バスとトラムの停留所の場所が離れていたので、雨の中の乗り換えに大変でした。

乗り換えの少ないルートを選んだはずなのに、結局、雨中の乗り換えが2回増えてしまい、おまけに、娘をだっこしていた妻が転んで、あやうく大変なことになるし、散々な目にあってしまいました。

帰ってwebで調べてみると、今回の工事はこの週末だけのようでした。タイミングが悪かったとしか、いいようがありません。
以前も旅行後に13番トラムで帰ろうとしたところ、ちょうど前日から工事が始まって、代替バスへの乗換えを強いられました。普段乗っていない路線だと、工事情報も目にしていないので、注意が必要ですね。

おまけに、こういう重要な案内は、ドイツ語でしか書かれていないし…

0 件のコメント:

コメントを投稿