2013年8月28日水曜日

買物に出かけたら、偶然あった出来事二つ

昨日の午後から今日にかけて、チューリッヒは雨続き。外出が億劫な天気ですが、やっぱり買い物に行きたかったので、AffolternのMIGROSに出かけたところ、二つの偶然な出来事に遭遇しました。

一つめはアパートを出るとき。アパートの入口の外で、入口の扉を鍵で開けようとしている東洋人らしき家族がいたので、私が中から開けてあげました。「Thank you」とお礼を言われたのですが、その直後に日本語が聞こえた気がしたので、「日本人ですか?」と尋ねたら、ちょうど今日チューリッヒに到着した日本人でした。同じアパート内の日本人は初めてで、小さな子供もいる家族で、また知り合いが増えて嬉しかったです。まさに、このタイミングに出かけたゆえの、偶然でした。
 
もう一つは、Affoltern手前のZehntenhausplatzの交差点を地下道から渡ってきたところ、何やら路上でパーティーをしている人たちがいて、その一人に声をかけられました。最初はドイツ語で話しかけられたのでよくわからず、英語もよく話せなさそうだったの、互いに片言のドイツ語と英語で話をすると、新しく路上にテーブルが設置されることを祝うイベントを10分後に始めるので、飲み物でも飲まないか、というお誘いでした。白ワインを飲みながら待っていると、やがてスピーチ(ドイツ語なので内容不明)が始まり、リボンがかけられていた木のテーブルが姿をあらわし、テーブルに座って記念撮影をしてました。
 
このイベントも、このタイミングで出かけた故に遭遇したものです。

これからどんどん寒くなると外出が億劫に感じるのかもしれませんが、街を歩けばこんな偶然に出会えるかもしれないので、これからも街を散策していきたいと思います。

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