数日前、チューリッヒ市から、子供を持つ家庭向けの案内書が、届きました。
ですが、中身はすべてドイツ語なので、中身を解読するには時間がかかりそうです。
少し読んでみると、どうやらご近所に、子供を預ける施設とか図書館とかがありそうです。
そこで、場所を確認がてら、娘と一緒に、37番バスでUnteraffloternにでかけてみましたが、この日はまだ、夏休みでした。
(後でwebを調べると、夏休みであることが書いてありました。)
しかたないので、そのままaffolternのmigrosでお買いものに。
ですが、買物中に娘が、「あれ乗るー」とわがままを言い始めました。
それは、お店の入口にあった、お金を入れると動く子供用の遊具。
仕方ないので、買物をすませてから、その遊具のところに。
日本でも、デパートの屋上にありそうな、こんなやつです。
お金を入れる場所や、乗る場所などを確認してると、
他の子供がやって来たので、その子の様子を見ることにしました。
やがて、その子の母親が、小さい弟を連れてやってきました。
この遊具は、二人で向かい合って乗れるので、二人でその遊具で遊び始めました。
その様子を見ながら、終わったら次は娘を乗せるか、と思っていたところ、
一回目のプレイが終わった後、子供たちの母親が私に、
「あなたの子供も一緒にどうぞ」みたいなことを言ってきたので、
娘をその小さい弟の隣に座らせ、その母親がお金を入れてくれて、一緒に遊ばせてもらいました。
娘は、「ちょっと怖かった」といいながら、楽しんだようです。
しかし、いきなり相乗りを進められたのは、予想外でした。
スイスでは、このような遊具に、相乗りの文化があるのでしょうか?
だとしたら、実は最初に子供が来た時、私たちに相乗りを期待して来たのだろうか?
答えはまだわかりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿