スイスも夏休みのシーズンになり、日本から義父母(娘の祖父母)も来ていたので、7/31から8/2にかけて、ツェルマットへ二泊の旅行にでかけました。
初日はベルンに立ち寄って、街中の散策、アインシュタイン・ミュージアム、そして、バラ園へ。ベルンに来るのは2回目ですが、バラ園から見るベルンの街は、相変わらず綺麗です。
そして夕方、ツェルマットに到着。駅を降りると、人の多さと日本人の多さにびっくりしました。軽井沢にでも来たかと、錯覚します。
二日目、ホテルの朝食場所にはテレビがあり、展望台からの映像が確認できます。この日は、雲一つないすばらしい天気のようだったので、一気に最高点のマッターホルングレッシャーパラダイスを目指すことにしました。ところが、切符売り場で尋ねたところ、3歳にならない子は最高点まで行けない、とのこと。なので、義父母が手前のトロッケナーシュテークというところまで行き、私と妻二人だけで行くことになりました。
ガイドブックやこれまでのブログ情報では、マッターホルングレッシャーパラダイスに行くには、途中のフーリで乗換えてトロッケナーシュテークまで行くようですが、この日は、ツェルマットの乗り場からの6人乗りゴンドラが、フーリ、シュヴァルツゼーを経由し、トロッケナーシュテークまで乗りっぱなしで行けました。(後で確認すると、フーリからトロッケナーシュテークのロープウェイがメンテナンスの時は、このルートになると案内されてました。)
標高2927mのトロッケナーシュテークに降りてマッターホルンを眺めると、雲一つない素晴らしい眺め。とてもすがすがしい気分です。あんな山に登ろうとする人たちがいるのが、すごいなあ
そして、私と妻は、ヨーロッパ最高地点(3833m)の展望台、マッターホルングレッシャーパラダイスに行きましtあ。ロープウェイの乗客の半数以上は夏スキー客です。ロープウェイの真下には、氷河が広がってました。
到着後、洞窟の途中から最上部へと思ったら、なぜかクローズドされてました。仕方ないので、洞窟を抜けて反対側に出ると、スキーエリアが広がってました。向こうのほうはもうイタリア。また、地下にある氷河洞窟(有料)も、見学しました。洞窟内はかなり寒かったです。
しかし、せっかく高い料金を払ってここまで来たのに、肝心の最上部に行けず、やきもきしながら戻ろうとしたところで、無事、再開してました。お昼休みだったのでしょうか(閉まっていたのは、11時から12時頃のようですが)。
エレベータで上まで登り、そこから50段ほどの階段を上ると、そこはもう、素晴らしい360度の眺望。やはり展望台からの眺めは、最高です。ただ、ここまで上がってしまうと、マッターホルンの迫力が消えてしまってます。マッターホルンは、下から眺めがほうが迫力ありますね。
トロッケナーシュテークに戻った後は、周辺を散策し、戻ってきました。ほとんど雲が出ず、とても最高の日でした。
そして麓のツェルマットに戻ると、この日は8/1でスイスの祝日。街中お祭りで、夜中には花火も打ち上げられてました。
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